最近、Twitter広告が意外と便利と気づきだして、勉強中です。
いままでもなんども出したことはあったのですが、ちゃんとまじめに勉強して出したことがなく、ちょうどTwitter広告を出したい事業があって、そのタイミングで勉強してます。
今更感はあるかもしれませんが、Twitterのオートプロモートベータ版を使ってみました。
どれくらい効果があるかを検証していまして、随時ここにも載せていきたなと思います。
Contents
Twitterのオートプロモートって?
オートプロモートは、Twitterの広告の一種で、2012年12月6日からスタートしました。
実は、それからもう5年以上経ってますが、ベータ版なのです。
昔一度、出そうかなと思ったことはあったのですが、ベータ版じゃなくなったらと思っていたら、いつまでもベータ版。
あまり周りでも使っている人がいなかったので、効果も感想も聞けず、だらだらと数年様子を見ていました。
月額9,900円の固定費用で、広告設定が一切不要で、ツイートを自動的にプロモーションしてくれます。
いろんなWeb広告をだしていると、広告設定とかめんどくさいですよね。
それが、一切設定とかせずに、自動で全部やってくれるという便利な広告です。
広告対象やターゲティングは?
従来のTwitter広告は、指定したツイートなのに対して、オートプロモートは自動配信されます。
また、細かくターゲティングが指定できる従来のTwitter広告に対して、オーロプロモートは地域と興味関心くらいで、あとは自動配信です。
楽といえば楽ですが、細かいターゲット層だけに届けたい場合は、従来の方がいいですね。
提供地域は?
世界中どこでも出せるわけではありません。
現状では、
- アメリカ
- 日本
- イギリス
のみのようです。
料金はいくらかかる?
日本では、月額9,900円で固定です。
アメリカでは99ドルらしく、厳密に日本円換算されているわけではなく、このへんがまだベータ版なのかと。
ここ数年のレートでは、1ドル100円よりも円安なので、日本で出した方がお得です。
やっていないのでわかりませんが、たぶん、アメリカにいても、日本円で決済すれば、安くだせそうです。
配信枠はどこ?
従来のTwtter広告がタイムライン、検索、ユーザー、トレンドなどすべてなのに対して、オートプロモートは、タイムラインだけとなっています。
タイムラインで流れてくるツイートで、たまに「プロモーション」と書かれているやつがありますが、あんな感じで流れます。
オートプロモートはどういう人に向いている?
Twitterのオートプロモートのページにありますが、
- フォロワーが増える
- ツイートが広がる
という目的で広告を出したい人に向いています。
特になんらかのLPに誘導するツイートを購買意欲の高い層にリーチさせたいなら、オートプロモートではなく、従来のTwitter広告でターゲティングした方がよいですね。
反対に、とりあえず事業の立ち上げ期だし、アカウントを育てたいというときに使えそうです。
オートプロモートの出し方は?
オートプロモートの出し方は、めっちゃ簡単です。
Facebook広告と違い、Facebookページや広告に使うクリエイティブ、コピーとかを考えなくていいので、なにも考えず出せる点が、他のWeb広告と違う最大の特徴かと。
まずは、メニューから「オートプロモート」を選びます。

次に、従来のTwitter広告かオートプロモートかを選択ができます。
もちろん、今回は「Twitter広告を設定する」ではなく、「オートプロモートを設定する」を選びます。

オートプロモートの申し込み画面です。
「はじめる」をクリック。

地域か興味関心のどちらかで出せるのですが、今回は興味関心でターゲティングしてみます。
- イベント
- キャリア
- ゲーム
- コンピューター・テクノロジー
- スポーツ
- ビジネス
- ファッション・スタイル
- ペット
- ホーム&ガーデン
- ライフステージ
- 健康
- 家族
- 教育
- 旅行
- 映画・テレビ
- 書籍・文学
- 法律・行政・政治
- 社会
- 科学技術
- 美容
- 自動車
- 趣味・興味
- 金融
- 音楽・ラジオ
- 食べ物、飲み物
から最大5日まで選択でき、アカウント開設時に選択した国に配信されます。
あとで変更もできるので、とりあえず、「ビジネス」、「旅行」、「金融」を選んでみました。

次は支払いの登録です。
他のWeb広告と同様にクレジットカードでの支払いになります。

必要事項を入力します。

これで完了です。

画像を設定したり、ターゲティングにめっちゃ悩んだり、コピーを考えたりしなくてOKな分、ホントにすぐに配信ができます。
めっちゃ手軽です。
実際はここから審査が入り、承認されて広告が配信されだしたのは、12時間後でした。
意外と審査に時間がかかるものですね。
どれくらい効果があるかを検証中
とりあえず、どれだけ効果があるのかを検証するため、新しいアカウントを作って、そこで実験をしています。
新しいアカウントなので、まだフォロワーもほぼおらず、インプレッションも少ない状況から、どうあげていけるかを検証していきたいと思っています。
フォロワーは、アカウント解説から1ヶ月くらいしか経ってないので、ほとんどいません。
知り合い数名と、副業や投資、アフィリ系の怪しいフォロワーが数名いる程度で、22フォロワーからのスタートです。
実験に使っているTwitterのアカウントはこちら。
アカウント開設後すぐに広告が出せないので、1ヶ月ほどだらだら運用しました。

インプレッションも、あまりたくさんツイートしないので、こんな感じで、ほぼないです。

なぜゼロからをやってみたいかというと、新しいサービスやWebメディアをリリースしたときって、ゼロからなんですよね。
なので、ちょくちょく思いつきでテスマ的な事業を立ち上げることが多いので、ゼロから増やすツールとして有効かに関心があるので、せっかくだったらゼロからアカウント作ってやってみようと。
別に既存の長い間使っているアカウントでもいいのですが、せっかくなので。
あと、ツイート内容にもバリエーション持たせてやってみたいですね。
時事的なツイートや、ブログ記事のシェア、適当に思いついたものなど、いろんなパターンを検証して、反応をみつつ、最適なオートプロモートの活用を実験していきます。
検証結果と感想・注意点は?
すみません、、まだ始めたばかりなので、随時ここは更新します!
まとめ
今回は、実験的にやってみるTwitterのオートプロモートについてでした。
結果のところがまだ出てないので、随時更新していきます。
また、トライアルでいろいろわかったノウハウとかも紹介していければいいですね。
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