ブックメーカー投資で両建てで勝つ方法って?

ブックメーカーを投資として捉えた場合、必ず言及されるのが両建てです。
英語で言えばアービトラージとも言われ、一番リスクの少ない賭け方になります。

具体的には、ブックメーカーごとにオッズが微妙に異なっていることを利用して、どちらに転んでも必ず勝てる試合などを見つける方法のことです。

絶対に勝てる戦術とか、必勝法ということがよく言われますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

しかし、実際には100%損しない賭け方などは存在しません。
もちろん、うまくそういう手法を使うことはできるのですが、落とし穴や注意点もたくさんあるのです。

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ブックメーカーの両建てとは?

ブックメーカーはそれぞれ、独自の基準で配当倍率を決めます。
また、ブックメーカー利用者によってどちらに掛け金が集まっているのかが変化するため、オッズもブックメーカーごとに違います。

両建て、アービトラージの基本的な考え方はこの差を利用するというものです。

複数のブックメーカーを使う方法

つまり、まずは複数のブックメーカーへの登録と入金が必要になります。
入出金を繰り返すと怪しまれてしまい規制の対象となりやすいため、複数のブックメーカーにまとまったお金を入れておく必要があります。

条件さえ揃えば必ず勝つ!

そして、いざ条件が整ったらベットをします。
この時、すでにギャンブルではありません。

2つのブックメーカーで、片方では損をし、片方では得をします。
その損得の差が、どちらにころんでもわずかな勝ちになる、という事です。

勝つかどうかわからないギャンブルの要素がゼロなのはおわかりいただけるかと思います。

両建てになる例

わかりやすい両建て例

両建て、アービトラージとして成立する具体的な例を示してみましょう。
例えば、今からアルゼンチン vs ブラジルのサッカーの試合があると仮定します。

同点になった場合も基本は延長、最終的にはPK戦まで行って必ず決着を着けるものとします。
引き分けはないということですね。

このような状態で以下のオッズが出たとしたら、どうなるでしょうか?

ブックメーカーAの条件
アルゼンチンが勝った場合の倍率2.1倍
ブラジルが勝った場合の倍率1.8倍

ブックメーカーBの条件
アルゼンチンが勝った場合の倍率1.8倍
ブラジルが勝った場合の倍率2.1倍

例として、この時ブックメーカーAではアルゼンチンに100ユーロ賭けます。
一方で、同時にブックメーカーBにはブラジルに100ユーロ賭けます。
賭けた金額の合計額は200ユーロです。

すると…

アルゼンチンが勝利した場合
→ブックメーカーAから210ユーロ得られる
(10ユーロの利益)

ブラジルが勝利した場合
→ブックメーカーBから210ユーロ得られる
(10ユーロの利益)

となります。
元々掛けていた金額をどちらにしても上回っています。

つまり、試合結果に関係なく確実に条件だけで儲けることができたのです。
ここまで実際に綺麗に両建て(アービトラージ)が成立することはなかなかありませんが、これが基本的な考え方です。

一方、引き分けがある場合は3つのパターンでどこに着地しても必ず活用に賭けることもありえます。
より複雑になりますが、引き分けも含めた三建てという方法でベットすることも可能です。

少しわかりにくい両建て例

次に、少しわかりにくい倍率を例に挙げてみたいと思います。
今度は実力差がかなりハッキリしている日本とブラジルのサッカーの試合です。
今度も同点でも延長、PKが行われ引き分けがないとします。

このような状態で以下のオッズが出たとしたら、どうなるでしょうか?

ブックメーカーAの条件
日本が勝った場合の倍率4.0倍
ブラジルが勝った場合の倍率1.3倍

ブックメーカーBの条件
アルゼンチンが勝った場合の倍率3.5倍
ブラジルが勝った場合の倍率1.5倍

一見普通のオッズですから、両建てなどできる余地がなさそうに見えます。
ところが、少し掛け金の額を調整すれば両建ては成立します。

この時ブックメーカーAでは日本に100ユーロ賭けます。
一方で、同時にブックメーカーBにはブラジルに280ユーロ賭けます。
賭けた金額の合計額は380ユーロです。

すると…

日本が勝利した場合
→ブックメーカーAから400ユーロ得られる
(20ユーロの利益)

ブラジルが勝利した場合
→ブックメーカーBから420ユーロ得られる
(40ユーロの利益)

ということで、この場合も少し複雑ではありますが、必ず利益が出るということになるのです。

必ず勝てる両建てにもデメリットが…


両建て(アービトラージ)が絶対に勝利できる方法である一方、落とし穴もあります。
デメリットを解説してみましょう。

MAXベット規制が適用される

ブックメーカーではほとんどの場合アービトラージが禁止されています。
両建ての掛け方をしているのでは?と判断された場合、ブックメーカー側の判断で規制をかけることができます。

例えば、不自然に勝ち続けているユーザーがいた場合、アカウントを凍結したりすることもあります。

一方、マックスベット規制というものもあります。
これは、一回に賭けられる金額の制限です。

たとえば先程の両建ての例で言えば10ユーロや20ユーロの儲けが得られますが、マックスベットが10ユーロまでとか5ユーロまでとされることもあるのです。
そうすると、一回のベットで得られる金額は実質数十円レベルと言うことになってしまい、両建てでわざわざベットするメリットが全く無くなってしまうのです。
このような場合はそのブックメーカーから撤退せざるを得ませんが、有料なブックメーカーを探し、使い方を熟知するまでにまた時間と手間を要するのは確実でしょう。

ちなみに、ピナクルというブックメーカーであれば両建ての禁止をしておらず、マックスベット規制も基本的にしないと宣言しています。
そのため、稼ぎたいベッターが集まるブックメーカーと言われています。

高い利益を得ることは難しい


両建ての賭け方は上記に述べたとおりです。
つまり、たくさんのお金をかけて僅かな報酬を得るという手段になります。

そのかわり確実な勝ち方ができるという話ですね。
つまり、すごく地味で、時間もかかります。

積み重ねれば利益をある程度確保できるかもしれませんが、根気が必要です。

元手がかかる

複数のブックメーカーで常に大金を賭けなければ利益をある程度得るのが難しい手法であるため、スタート時点で元手が必要です。

両建てが成立するとわかった時点でお金を引き上げて他のブックメーカーに回すなど、頻繁に入出金を繰り返していた場合は「両建てを常習的に行っている」という傾向に引っかかりますので、規制の対象とされます。

ブックメーカーからすれば、勝ち続けるためだけに掛けているプレイヤーはお客さんではありません。

規制や凍結などの排除基準は、かぎりなくブックメーカーに有利になっていますので、あとから文句を言っても意味がありません。

実際に両建てできるものを見つけるまでが手間

毎日複数のブックメーカーサイトとにらめっこして、両建てが成立する組み合わせを探し続けるというのは、実はかなり大変です。

ブックメーカーでは自分の賭けた時点でオッズは確定となりますが、両建てできるものを見つけるのは意外と手間がかかります。
例の最初に挙げたようなものはあまりなく、あっても実際には二番目に挙げた様な複雑なものです。

巷にはそういった複雑な条件にあてはまるものを教えてくれる有料ツールなどもあります。
しかし、そういうものは海外製で不具合も多いと言われています。

また、アラートで指示される内容は「15.36ドルを賭けなさい」「14.55ドルを賭けなさい」など数字の指定も細かくなっていたりします。

実際にはこういう賭け方をしたらかなり早い段階で規制の対象になります。
そのため、整数でも両建てが成り立つ数字で賭け直しが必要です。

掛け直しをしたりする上で賭ける数字を間違ってしまったら、そこでアウトで、絶対に損しないという必勝法が崩れてしまいます。

さらに、有料ツールに支払うお金の方が多くなってしまうという可能性があることを知っておきましょう。

両建てだけで生計を建てるのは難しい

このように、両建てには良い面と悪い面があることはおわかりいただけたかと思います。
大勝ちすることもできなければ、地味な割にリスクも多少なりともあります。
だからこそ、必勝法なのでしょうね。

両建てはもちろん有効活用しつつも、いろいろな方法でブックメーカー投資を活用する手法を知っておきましょう。

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